寅さんと共に⑤ (阿寒:北海道) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前回のつづき。 早朝の牛舎を蔽う濃厚な湯気は、全て牛の吐く息です――。 強烈なアポクリンの香りがあたりに漂います。 嗅覚がそれに慣れた頃には、自らも同様な匂いを発するようになります。 不満そうに低く、満足そうに甲高く、牛たちは常に啼きつづけます。 まさに其処は、――牧場でした。 … トラックバック:0 コメント:0 2012年01月15日 続きを読むread more